ヴィトンのファッションに関して思う事です

ファッション業界から長く愛されるヴィトン

ヴィトンのファッションに関して思う事です ヴィトンと聞けばモノグラムが代表です。
老若男女問わず皆さんが一度は目にしたことのある絵柄です。

しかし調べてみるとダミエ(チェス盤のような)のほうが先に作られた柄だったのは皆さんご存知でしょうか?ヴィトンの代名詞と言われるモノグラムはダミエよりも13年後に作られた柄なのです。

ブランドを詳しくない方でもルイ・ヴィトンは聞いたことがあるかと思います。はじめはトランク工場だったヴィトン社が一気に有名になったのはパリ万国博覧会での「旅行アイテム、かばん製品」の出展だったようです。

パリ万国博覧会の出展により全世界の人にルイ・ヴィトン=かばん・革製品=モノグラムと言う方程式をしらしめた形になります。私もブランドに詳しくないのですがルイ・ヴィトンの長財布と斜めがけバッグ、キーケースを持ってます。こういった私のようなブランドに疎い人でもヴィトンのよさが分かると思うのです。
何年使っても痛まない革製品はやはり知名度もそうですが物つくりに関する熱意の証拠だと思います。またファッションにも力を入れていて若者に人気のマークジェイコブスなどとデザイナーとして迎え入れたり日本人の村上隆とのコラボをしたりと歴史があるブランドなのに斬新で若者にも受け入れられる活動を絶えず行ってると思います。昔からあるダミエやモノグラム、新しいデザイナーとのコラボ。歴史のある中でもこういった取り組みをしているヴィトンはやはり世界中の誰からも愛されるブランドだと思います。ちなみに日本で一番初めにヴィトンを購入したのは板垣退助だそうです。